PowerCMS X が速い理由を解説するオープンな社内向け勉強会に参加してきた
アルファサードさんで開催されたWebアプリ高速化勉強会に参加してきた。
[セミナー情報]【大阪・東京開催】Webアプリ高速化勉強会を行います。 | 新着情報 | PowerCMS - カスタマイズする CMS。
https://www.powercms.jp/news/w...
まもなくリリースされる PowerCMS X 2.0 にも関係する話ということで。
PowerCMS X の案件はうちではまだないし、どうやって早くなるようにやってるのか、とか技術的な深いところはわからないかもしれないけど興味があったので。
保存した時にコンパイルしておくとかはなるほどなー、とか思ったり。
パースにDOMDocumentを使うことで改善してる、とかMySQLのEXPLAINがどうこうとか言ってることは理解できてないけど、徹底的に高速化してるんだなぁ、、、。
そこに加えて諸々のキャッシュを状況に応じて使い分けて。
ブラウザキャッシュ周りのEtagの話なんかは再構築の高速化というよりは体感をあげることで印象が変わるよなぁ。
体感でいえば遅延処理を用意して後回しにしても問題ないものは後に回すといったこともしたり、並列・非同期処理を用意したり、と。
1000件程度だと早くなったかどうかがデモではわかりづらかったけど(笑
確かにかなり速いなー。
触ってみてるけど件数はほとんど入れていないしな。
PHPにしたことでライセンスを購入した側でプラグインをつくるという事例もあるようで。
Perlとはその辺が違うところはあるのかもしれないなぁ。
再構築の高速化というところでは PowerCMS X のほうが PowerCMS 5 より優ってるけど、よくある CMS の機能マルバツ表みたいなのだと PowerCMS 5 の方が勝つということも言っていた。
これまでの事例とかもあるから全てが全て PowerCMS X になるという話ではないみたいだった。
静的出力が必要な案件の場合でフィットする場合はPowerCMS Xもありだろうなー。
GUIもある静的ファイルジェネレーター。
うちの場合は MTAppjQuery もあるから、 MT7をつかうか、PowerCMS 5 をつかうか PowerCMS X を使うかは場合場合で考えていく感じになるだろうなー。