こちらで公開されているエントリ、資料が非常によかった。
リモートワークにおけるファシリテーションの方法論を公開します! - COPILOT BLOG
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リモートのアジェンダ(たたき台)をちゃんと作るというところとか、ほんとそうだよなーという気がする。
皆でアジェンダを調整しているところでMTG自体不要で終わるかもしれないけれども、それをしておかないと時間も無駄になるだろうし。
あとは情報へのアクセスの話とか、言語化の話とか。
全体としてはMTGのファシリテーションについての話だけど、その前段のところとかがそうだよなー、と思いながら読んでいた。
意識的に取り入れていきたい。
テキストとして残すというのは面倒ではあるけどやっておかないと必ず忘れるし、最初から完全なものはできないから都度アップデートしていく必要がある。
テキストがどう受け取られるか?という問題もあるけれども、それ以前に前提知識が違っているとどこまで書くか?も難しい場合もあるとは思う。
誰がみても同じ認識に揃える為には、書き方もそうだし、他の人の視点・編集も必要になるだろうし、質問したら質問した人が積極的に情報をアップデートしていくといったことが必要なきがする。
それをやらないと将来また同じことが発生するだろうし、チームやプロジェクトでの成長がないかんじになりそう。
質問するときの話はこの辺で書いた
つまるところ質問にあたっての前提条件・状況理解を揃えるというところになるとは思うけど。
プロジェクトに途中から参加する場合、不明なことが多く発生する。
1つのプロジェクトだとしても担当領域によっては最初からではなく、途中から参加する場合もあると思う。
そうなってくるとまずはどういうプロジェクトなのか?という理解からになるわけで、用意されているドキュメントを読んだりして理解を深めていく。
用意されているドキュメントも決定事項等の共有など目的があって作られていて、それまでは問題なかったとしても、別の人が初めてみると理解するのに時間がかかる場合とかもある。
となるとそれを解消しておくことで、将来的に書いた本人が忘れた状態になったとしても思い出しやすい状況が作れるのではないか?という気がする。
書いた本人でも1週間前のことでも忘れてることはある気がする。
あとは、何かを依頼するときに、Aという方法でお願いしたとして。
それ以外にBという方法も検討のうえAなのかとかそういうところも簡単にでも書いておいた方がいいのではないか?という気もする。
依頼された側がただ受け身でやるだけとかであれば問題にはならないかもしれないけど、それだともっといい方法や可能性があったときとかに全体としていい方向には進まない。
スキル、経験、知識を出し合いながら進めていった方がいいものにもなると思うけど、そうなる為には経緯も記載しておくことでより質が高められるような気がする。
テキストだけで全て伝えるのは難しいというか、若干コストに感じるところはあるかもしれない。
認識を揃える為にテキストだけで難しい部分を音声で補うとかして解決するようにするのは必要だしいい方法だとは思うが、そこで解決したら終わりではなく、それを必ず明文化しておかないと、別な人はまた理解できないだろうし、1年後の自分も確実に理解できないという気がする。