買ってから時間がたってしまったけど、ようやく『AWSで実現するモダンアプリケーション入門』を読めた。
bit part の場合は CMS ありきなところがあるので、なかなかここまで細かく考える事は多くないのだけれども、色々と参考になることが多くて勉強になった。
CMSを使うにしても、WebサーバやCMSサーバをたてたり、DBだって必ず必要だし。
あとは、本書で紹介されているようなアプリケーションを構築される際に考えているところで、自分たちのにも当てはまるところをどのくらいできているのか?というのも振り返るきっかけになった。
「Beyond the Twelve-Factor App」の話の中にある「Configuraiton, credentials, and code」の部分とか。
CMSの画面で設定するのか、設定ファイルにするのかとか。
状況を可視化出来るようにビジネスデータ、運用データ、システムデータの扱いを整理出来ているのか?とか。
不要といわれたらそれまでだけど。
Gitflow的なスタイルがメインだけど、フィーチャーフラグ・トランク開発のところは何かしら採用する方法がないかは考えてみたいところ。
この辺はブランチプレビューがあった方がよい構成の時は Gitflow みたいな感じのほうがいいかもだし、内容によってはフィーチャーフラグ的な作り方をしていった方が良さそうな場面もありそう。
まだまだ開発・運用フローは見直せるところが多い(出来てないところが多い)というのを知れ てよかった。